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《悪代官ごっこ》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/黄 [メイン/両方] 自分の【和服】を持つキャラ1枚を休息状態にする。その場合、自分のポイント置き場にあるカードを2枚まで表向きにする。 (良いではないか、良いではないか。あーれー。) きんいろモザイクで登場した黄色のイベントカード。 自分の【和服】キャラ1枚を休息状態にすることで、自分のポイントを2枚まで表にする効果を持つ。 【和服】版《お許しください》。 【和服】キャラ1枚を休息状態にするだけで、2枚のポイントソースを確保できる。 のちに完全上位互換の《お料理教室》が登場した。 効果はそのままに特徴制限がなくなったため、シングル以外ではこのカードにお呼びがかかることはないだろう。 カードイラストは第6話「金のアリス、金のカレン」のワンシーン。フレーバーはその時のカレンのセリフ。 関連項目 《お料理教室》 《お許しください》 収録 きんいろモザイク 01-121 きんいろモザイクスターターデッキ 01-121 編集
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逃走セヨ! 第2回隠れ鬼ごっこ アセン: 機体 頭 胴 腕 脚 自由 自由 自由 自由 兵装 主 副 補 特 強襲 使用不可 使用不可 ハンター側のみ使用可 ただしブリッツァー系統は禁止 逃走側のみ使用可 重火力 使用不可 使用不可 ECM、インボ→逃亡側のみ使用可 パイク→ハンター側のみ使用可 使用不可 狙撃 使用不可 使用不可 ハンター側のみ高機動ブレード系を使用可 逃走側のみ使用可 支援 使用不可 使用不可 スタナー→ハンター側のみ使用可 偵察→逃走側は使用可、ハンター側は条件付きで使用可 使用不可 ~ハンターと逃走者の振り分け~ EUST側を逃走者、GRF側をハンター(鬼)と振り分ける。 陣営はランダム、任意選択のどちらでも可能。好きなように選ぶがよし。 ~勝利条件~ 逃走者(EUST)側:制限時間いっぱいまで一人でも逃走すること(マップ外逃亡や地形ダメージでの自機損壊でもアウト) ハンター(GRF)側:逃亡者全員を近接武器で1キルすること ~ルール(共通)~ 両 方 共 銃 火 器 使 用 不 可 。 兵装は自由 チップに関しても制限付きで自由(近接系アクションはタックル1、タックル2以外使用可能}。) 戦闘不可能区域、各陣営のベース(待機場所として使うため使用不可能) 繰り返す。 各陣営のベースは待機場所だから立ち入り不可 プラントの占拠は好きにできる。(ただし、やるとカットインで場所がバレるぞ) 施設破壊も好きにできる。(自動砲台の破壊に限るなら銃火器もOK。ただし、やるとバレるかもしれんぞ) リペアポッドも許可します。逃げ側にとっては貴重な回復手段です。 もっともプラント占拠しないと使えないし、ハンターが待ち構えてるかもしれんがな! 水 上 は 立 ち 入 り 不 許 可 。 エリア移動は原則、不許可。 まさかそんな人はいないと思うが、逃げ側でエリア移動してリスポン画面で固まる輩を防ぐため。 また、ハンター側で許可すると逃亡側の目の前にハンターが現れてヒギィ!ってことになりかねないので、これも防ぐ。 なお、ハンターは自爆して兵装を変えるのはOKなので、その際のリスポンは ベ ー ス で。 ~ルール(ハンター側)~ ハンターは逃走者を 近接兵装を用いて 撃破すること 開始100秒はハンター側はベースから出る事が出来ない。 その後のタイムスケジュールは下記の通り。 600秒 - 500秒 →待機 500秒 - 400秒 →2人 400秒 - 300秒 →4人 300秒 - 200秒 →6人 200秒 - 100秒 →10人 100秒 - 0 秒 →偵察可能 出て行く順番は、参加者ポイトン一覧画面を表示して 上 か ら 順 番 に 2 人 ず つ とする。 つまり、ランクの低いものから入っていく形。 途中参加があった場合は各自適当に調節するように。「次出るよ!」って人は出発前にカタパの前で合図(例:静止状態でチャット「行くぞ」)するといいかも。 使用する近接兵装はブリッツァー以外、制限しない(高振動ナイフでもスタナーさんでもご自由に) 補助系各種(AC、インボ、ECM、光学迷彩、マグネ、偵察(例外有り) )は一切使用不可能。 ACキャンセルも不許可。 ハンターは原則として偵察は出来ないが、残り100秒を切ったら偵察が可能になる。 最後の100秒は、まさに鬼ごっこ。 ただ、仕様上、目視で発見報告が出来てしまうので、これのみは仕方なしとする。 タッチ報告も同様。 ~ルール(逃走者側)~ 逃走者は補助系各種(AC、インボ、ECM、光学迷彩、マグネ、偵察)がいつでも使用可能。他は却下。 偵察機の使用は可能。 タッチ報告も同様。逃亡側は被索敵警告でメタゲームを張れる。 もしハンターに撃破されたり、マップ外逃亡や地形ダメージでの自機損壊をした場合。 →やられた人は原則、 自ベース内ひきこもりとし、ゲームに参加出来ない。 ただし、「観戦目的」であればベース外にいても構わない。狙撃のスコープで覗くのもオツ。 とはいえ原則は原則なので 1・なるべくゲームに干渉しない。 ハンターを見つめて索敵してしまうのは不可抗力とするが避ける努力を。 補助武器投げつけるとかして直接ハンターの邪魔をするのは論外。 2・ハンターに間違えて斬られても文句言わない。 ハンター側は倒す相手を良く把握すること。間違えて斬ってもペナルティはないが、無駄な時間を費やすので注意。 なお、撃破された人は実質ゲーム外の存在なので、別に水上にいようがエリア移動しようが構いません。 邪魔しなければOKです。 逃亡側が全員やられた場合は、その時点でゲームセット。 次の時間まで自由とするが、なるべくならハンター側が逃亡側のコアを攻撃してくれると○。演出的な意味で。 余談だが、銃火器の使用はもう1点許可される場合がある。 空中に向けての発射は許可。 挑発行為でどうぞ。 旧・議論点 ・ハンター側はACを使えるべきではないか? →想定上では×。10vs10という時点で逃亡側は大きなハンデを背負っているため。 ・支援ー特のリペアの使用はアリにしてもOKか? →禁止とします。再起動は許可したいけど自己リペアはちょっとコンセプトに反しますので。 →代わりにリペアポッドを許可しました。ただし、リスクは相応に高いので注意。ハンターも使っていいです。 ・近接アクション攻撃ヤバくね? →取り敢えずタックルを封じました。あとはセーフだと思われ・・・偵察装備持った支援さんがハンターに入った場合の処置です。 →逃走側で装備していた場合、移動補助に使う程度なら許可しますがハンターには攻撃しないように。 ・アンチブレイクマズくね? →単に一撃死防止にしかならず、アセンで充分防げる範囲のため、マズくはないです。 また、鬼ごっこと名売ってますが一撃死ゲームではないです。 ・ハンター出現を抑制するイベントがほしい →ルール把握がさらに難しくなり、しかも初回である今回は考えていません。 ただ、ちゃんと把握出来るのであれば、やってもいいかな?と。 その場合は「残り○○○秒時点で、特定プラントを染めよ」がベストかな?と思ってます。 ・ハンターの稼働時間がわかりづらい →決定しました。折衷案を用います。 最初を4人でなく2人にしたのは、20人参加の可能性は低そうなため。 低人数参加の場合を見越してます。 最初の内はハンター側も苦しいと思いますが、総攻撃時間は長めなので、そこで巻き返してネ。 NEW! 新・議論点 ・近接適正ヤバくね? →使用感求ム。鬼側がさらに有利に傾くなら一石。 ・鬼側有利だったから、最後の索敵を消してはどうか? →却下します。最後の100秒は完全に鬼ごっこにしてしまうのが、本ゲームの根幹コンセプトですので。 バランスは他で取ってみます。 ・逃走側で速攻で死んだのでヒマです。なんとかできない? →これをバランス調整に使えないか考え中。とはいえ攻撃はしてほしくないので、索敵報告を正式に許可しようかなーと。 → 死んだらベース内にいる場合のみ味方の援護(インパ、センサー、レユニ、マグネのみ可)はどうですか? ・やられた人がマップに出るの、ややこしくない? →ニコ動で一番コメついたのがコレ。対策としては・・・ ・まずルールに盛り込んでしまう方法。つまり、やられた人は索敵マンになれるとする。 ・それと「自分は脱落者である」アピールを決めておく。一番いいのは、上空で射撃することかな? ねたwikiクラン製作委員会 砂場
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順不同(なんとなく五十音順)。 レベル不明、用途不明。ただまぁ、面白ければ良し。 強度の目安になるかもしれないので、拾ったことのあるアイテムの使用回数を報告してくれると、非常に助かります。 あひる隊長 使用回数5回 人気番組『鉄腕DASH』で隊長と崇められている、黄色いあひるの玩具。湯舟などに浮かべて遊ぶ。最近、DASH村の村長に昇格したらしい。 隊長(あらため村長)であるからして、敬語を用いて恭しく対応すること。股間に据え付けて笑いをとろうなど、言語道断である。 アフロヘアのヅラ 本物のアフロと、アフロ犬よろしくカラフルなものとで、好みが分かれるところ。カラフルなアフロでドリフターズの『雷様シリーズ』のコントをすると効果倍増するかもしれない。 伊集院健 男性用ダッチハズバンド。バイブ機能付きの前とオナホール状の後ろ、二つで楽しめる。マネキンのようなリアルな外見を持ち、「男がホレル!!」のキャッチフレーズで普通の雑誌に広告されていた。 苺ぱんちゅ ボーイズ版のレベル1「苺ぱんちゅ」を参照。 但し、ここで苺ぱんちゅを埋め歩いているのが誰か、ぱんちゅは使用済みか否かは不明。 いちじくの葉っぱ 全裸パフォーマンスに伴って股間を隠すためのもの。前張りとの対決が楽しみ。 アダムとイブが知恵の実を食べてしまい、己が裸であると知って恥ずかしさのあまりに身につけたものであるが、イロモノ版は逆に、身につけるために全裸になる。前張り同様にビキニラインを手入れすべきかどうかは、各人のセンスが問われるところ。 一斗缶 ドツキあいをする道具に使ったり、ボケたときに天井から意味もなく降ってきたりするもの。ドリフターズがツッコみで多用していた。これで頭をどつくと、かなり大きな音がする。 使用後、無作為にできる凹凸がたまらない。 これを装備し「行っとかんと!」というオヤジギャグを口にすることにうっかりハマった者もいる。 吉本新喜劇にて島木譲二のネタであるガンガンヘッド(ポコポコヘッドの灰皿を石油缶にしたバージョンのアイテムでもある。叩く前に「ガンガンヘッドは男のロマン!」と言ってたたく) うさ耳 「うさぎの耳」の略で、着脱式のふわふわで長い白色耳。ヒトの耳部分ではなく、頭頂部に2本並べて着用する。コントで使うんですかこれ。 メイン版でロイ@英雄大佐の象徴とされ、話題となったもの。 エド茸 エドワード・エルリックの頭部から採取されたと思われる担子菌類。そこから放出される胞子を吸い込むと、笑いが止まらなくなるらしい。 落ち武者ヅラ 使用回数5回 頭頂部がハゲているロン毛のヅラ。 男前豆腐 使用回数5回 ニガリの代わりに「男汁」が使われている・・というのは、タチの悪い冗談である。 3パック100円にて好評販売中。 金たらい ボケたときに天井から意味もなく降ってきたりするもの。ドリフターズのコントで多用されていた。 きのこ尽くしセット 使用回数5回 エドワードの頭に生える『エド茸』のセットだろうか? きのこの着ぐるみ 着ぐるみ、そこに立っているだけで笑いをとれる、便利アイテム。着ている本人は、自分で吹き出したりせず、至極真面目な顔をしていることが望ましい。 牛乳 偶蹄目ウシ科ウシ属の動物の乳腺から分泌される白色の体液(乳汁)で、タンパク質やカルシウムや脂肪などの栄養成分が多く含まれている。エドワード・エルリックの嫌いなモノ。 ドリフターズで『ケンちゃん牛乳CM収録コント』として活用され、食べ物を粗末にするとしてPTAから不評を買った伝説の小道具。俳優役がコップ1杯の牛乳を飲み干し「ウン、うまい!ケンちゃんのおいしい牛乳」と言う演技をするが、監督役が何度もリテイクを要求し、そのうちに俳優役が飲みきれなくなる姿を楽しむ・・というもの。同コントには、スイカの一気食いを繰り返させるバリエーションもある。 金魚鉢 金魚を飼育するためのガラス製の器。丸型やチューリップ型ものが多く用いられる。 攻防戦1周年記念特大ハリセン 使用回数5回 攻防戦1周年を記念して投下されたアイテム。通常のハリセンよりも大きい為取り扱いには注意。 志村けんのバカ殿様のDVD 志村けんの"バカ殿様"の、懐かしの爆笑コントなどを満載した傑作選DVD3枚セット ¥10,290(税込み) 尻ケータイ 使用回数5回 直腸に挿入して使用する座薬型の新世代携帯電話。着信時にはバイブレーションする機能が、前立腺を心地よく刺激する。但し、通話には身体の柔軟性が必要とされる。携帯電話の基本機能を全てカバーしている他、プリペイドシステム(お財布ケータイ機能)も装備。コンビニや自動販売機でお買い物をするときにはパンツを脱ぐだけでOK。イコカやスイカの利用地域でも、自動改札前でパンツを脱ぐだけと、非常に便利な新時代アイテム。ただし、搭載のカメラ機能は直腸内しか撮影しないので活用は健康診断時のみとなる。 妄想の産物の為、ググっても出なかったが、このページがHITするようになった。あなどり難し、尻ケー。 白ソーセージ[腰蓑] 使用回数5回 某ハイデリヒの妄想内に存在するコスプレ系アイテム。 ぞうさんブリーフ 陰茎部を象の鼻に見立ててデザインされた下着。これを着用するためには全裸になる必要があるが、あえて服の上からこれを着用するのも、痛々しくて笑いを誘う。 レベルは「前張り」と同一と思われる。(同レベル対決をして確認) ゾウ耳 ゾウの耳を模したもので、鎧の某彼に良く似合う。 大仏マスク かぶりもの。そこに立っているだけで笑いをとれる、便利アイテムだが、素顔が出ないから誰がかぶってても同じやん、というツッコミを避けるべく、より個性的なパフォーマンスが必要とされる。 たこやき 大阪名物のあれ。主食とするか、おかずとするかで文化の差異が見られる。 なお、たこの代わりにコンニャクをいれる貧乏バージョンも、大阪には存在する。また、同地区においては、一家に一台たこ焼きマシーンが常備されているとも噂される(大阪に嫁入りしましたが、マシーン購入だけは現在、絶賛拒絶中/某プレイヤー)。 ちなみに某プレイヤーの場合、北国生まれでありながら実家に1台、一人暮らしの部屋に1台のたこ焼き器が存在する。大阪文化の広がりを象徴するものと言えよう。 ちなみに本家本元の大阪ではたこやきにキャベツを入れるのは邪道の極みとされている。 ちくわの着ぐるみ 着ぐるみ、そこに立っているだけで笑いをとれる、便利アイテム。着ている本人は、自分で吹き出したりせず、至極真面目な顔をしていることが望ましい。 これをまとったものは、熱烈に愛を囁かねばならない。ちくわ=愛の証である。少なくとも、ここイロモノ版においては。 ちくわの腰蓑 愛のちくわアイテムシリーズの一貫。外見が酷似している白ソーセージ[腰蓑]と、どのように差別化を計るか、その個性とアイデア、なによりお笑いのセンスが試されている。 聴診器 お医者さんコントをするためのものだろうか? ボーイズ版で閣下にお渡しした方が良かったような気もする。 お医者さんごっこはイロモノ版的にはギリギリのところ。エロくならずに笑いをとるため、鼻に刺して音を聞こうとするなどのひねりが必要だろう。 茄子の着ぐるみ 着ぐるみ、そこに立っているだけで笑いをとれる、便利アイテム。着ている本人は、自分で吹き出したりせず、至極真面目な顔をしていることが望ましい。 尚、股間部には見事な照りが見られる。 鍋のフタ 使用回数30回 かぶってみたり、手に持って躍ってみたりと、様々なパフォーマンスが期待できる。 一般成人男性の股間を覆うにはややサイズ足らずらしい。 南極2号 おなじみオランダ式抱き枕。ハイグレード版は『金星2号』。 ねぎし三平堂入場券 芸人であれども、楽屋からただ見はさせて貰えないらしい。厳しいイロモノ芸人道を象徴するようなアイテム。 ねこにゃん棒 基本的には猫じゃらしのようなものと思われる。詳細情報求む。 ねこパンチ ミッキー・ロークのボクシングスタイルを「猫の前足アタックのようだ」と揶揄してつけられた名称。 肉球が付くかどうかは不明。 吉本新喜劇の池野めだか師匠の芸のひとつ。エドワードの身長と、めだか師匠の身長は同じぐらいであろうか(因みにめだか師匠の身長はネクタイの長さと一緒、147cmという説も) 灰皿 使用回数10回 ドツキあいをする道具に使ったり、ボケたときに天井から意味もなく降ってきたりするもの。応接間にあるようなガラス製の大きな灰皿では相方が怪我をする恐れがあり、シャレにならないため、アルマイト製の軽いものを使うことが望ましい。 吉本新喜劇にて島木譲二のネタである、ポコポコヘッド(灰皿2枚出して、頭をパチパチパンチのように叩く)で有名なアイテム。 白鳥の頭付きチュチュ 使用回数5回 かなり強力なアイテムらしい。 陰茎部を白鳥の首に見立ててデザインされたバレエ用衣装。白鳥の湖のBGMに乗って躍るのがお約束となっている。 禿かつら 使用回数5回 説明の必要もないほど、コントで多用されるアイテム。 アームストロング少佐が着用した場合、あまり意味はなさそうな気がするが、どうだろうか。 裸エプロン 使用回数10回 裸体の上に装着するエプロン。新婚ネタコントで着用することが望ましい。 着用時、すね毛は敢えて剃ってはならない。 バナナの着ぐるみ 着ぐるみ、そこに立っているだけで笑いをとれる、便利アイテム。着ている本人は、自分で吹き出したりせず、至極真面目な顔をしていることが望ましい。 バナナの腰ミノ 使用回数1回 リクエストの項目に挙げられていたが、イロモノ版で実現した。元ネタは、1925年にアメリカ黒人女性のダンサー、ジョセフィン・ベイカーがフランス公演で披露したバナナダンス。 鼻メガネ セルロイド製の鼻がついた伊達眼鏡。宴会芸などで愛用されるパーティグッズ。 ハリセン お笑いには欠かせないアイテム。叩かれた痛みの割には大きな音がするので、心置きなくドツキあいができる。但し、扇の部分を縦にして殴ったり、柄でドツいたりすると、相方が怪我をする恐れがあり、シャレにならないため、取り扱いには注意を要する。 ピコピコハンマー 使用回数10回 叩くとピコピコと音がするハンマーの玩具。通称「ピコハン」。プラスチック製のため叩かれても痛みがほとんどなく、コミカルな音がするところから、心置きなくドツキあいができる。 火の輪 ライオンのショーなどで見られる「火の輪くぐり」をさせるためのセット。危険を伴うため笑えないという説もあるが、そこをどう笑わせるかが、芸人魂の見せどころである。 某大佐の火の輪くぐりの話題冷めやらぬタイミングで導入されたが、導入はその件にあまり関係ないらしい。 チャットで新アイテム投入の知らせが入ったところ、ある人物が「火の輪はないの?」と言い出し、その発言後数分で投下された。 褌 使用回数5回 苺柄、バナナ柄、きのこ柄の三種。htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。男の夏はふんどしである。それも臀部の露出度あいと風に翻る様相から、越中がより好ましい。 長さ10メートルのふんどしを、地につかぬように走る忍者的修行が期待される。 前張り 使用回数10回 全裸パフォーマンスの際に、映倫に引っかからぬよう、局部を隠すために張る肌色テープのこと。ヘアがはみ出さぬよう、張る前には剃毛が必要とされる。 ということは、このアイテムを所持しているヤツは全裸で、しかもパイパンだ。気をつけろ! 松本人志の一人ごっつのDVD 使用回数5回 吉本興行の人気漫才コンビ、ダウンタウンのボケ役・松本人志による自選集。 ¥3,873 (税込) 豆ちくわのリング ガールズ版やイロモノ版にも、指輪が欲しい・・というリクエストを受けて導入されたもの。カップルが互いにこれを持ち、アタックをするのが、イロモノ版における正式なメモリアルの形であるらしい。 「新郎新婦のちくわの交換」コントが期待されている。 無能茸 ロイ・マスタングの頭部から採取されたと思われる担子菌類。そこから放出される胞子を吸い込むと、笑いが止まらなくなるらしい。 めだか師匠のネクタイ 使用回数5回 皆が憧れる(?)師匠のネクタイ。師匠になりきって笑いをとるのだろうか?この道具で笑いをとるには、かなりの技術が必要とされるであろう。 ルミネンスサスペンダーGストリングス サスペンダーショーツ。まさに「裸サス」の名称にふさわしい逸品。 ロケット花火 打ち揚げ式の花火。通常の花火は、金属の炎色反応による発色を鑑賞するが、同花火は打ち上げる行為そのものあるいは発射音を楽しむ。よい子は人に向けて打ち上げてはいけないが、芸人はあえて人に向けて、危険と隣り合わせのスリリングな笑いを求めている。 割り箸 使用回数20回 用途不明。但し、食卓コントに使うよりも、短く折って鼻孔に差し込み、ヘンな顔を作るなどの創意工夫をこらすことを期待したい。 尻で割るというネタはイロモノ版ではギリギリなのだろうか。
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「そんな・・・! 先生、なんとかならないんですか!?」 小さな部屋にマスターの悲痛な声が響く。 部屋の中にいるのはマスターと私、そしてお医者の先生。 「今の医学では残念ながら・・・」 ここ数週間の間の私の不調。 最初はちょっとしたことだった。 昨日の夕食を思い出せなかったり、買い物に行ったところで何を買うのかを忘れたり。 買う品を忘れるなんてドジな私にはたまにあることだった。 そんなとき、マスターは決まって「しょうがないな」って言って笑って許してくれた。 だから、気づけなかった。 chute des feuilles ~落ち葉踏み~ 私たちが異変に気づいたのは確か・・・1週間前。 それは私たちが―――シティに居た時のこと。 旅の足を止めて久々のお休みとなったその日、私は宿泊していた建物を出て街を散歩することにした。 特に意味があったわけじゃない。ただブラブラしたい気持ちだった、んだと思う。 そしてその散歩の途中、私は道に迷ってしまった。 何も大きい街だったわけじゃない。 特別入り組んだ街だったわけでもない。 結局、夕方になって私の戻りが遅いことに気づいたマスターが見つけてくれるまで、私は街を彷徨っていた。 『まったく、こんな小さな街で迷うなんておまえのドジも来るとこまで来たなぁ』 そんな風に言いながらも私を探しに来た時の心から心配したような、そして私を見つけた時の安心しきった顔がマスターの本心だったと思う。 たぶん街中を走り回ったんだろう。私を見つけた途端、地面に大の字になって倒れ込んでしまったのだから。 『そんなひどいですよ~。不安でしょうがなかったんですから!』 私もいっしょで、言葉とは裏腹にマスターが私を心配してくれたことが嬉しかった。 生来のドジのせいで度々迷惑をかけることも多かったけど、いつだって笑って許してくれる。 そして、普段は絶対に口に出さないけど、心の底では私のことを大事に思ってくれている。 そんなマスターが大好きだった。 『ほら、着いたぞ。しかし、なんでこんな分かりやすい建物を見失うかね』 マスターに連れられて着いた先、目の前にした建物を見た私の言葉。 これだけは今でもはっきりと覚えている。 『えっ・・・? 泊まったの、ここでしたっけ・・・?』 今思い出してもゾッとする。 目の前にある建物は街に一つはあるポケモンセンター。 建物自体も大きいし、何よりその赤い屋根が目立つ。 普通に考えてこんな目立つ建物を探せないわけがない。 そう、私は迷っていたんじゃない。 この建物に泊まっていたことを「忘れていた」んだ。 『・・・おいおい、冗談だろ?』 マスターは引きつった笑いを浮かべていた。 私のドジにさすがに呆れての笑いだったのかと思っていたけど、今思えばこの時すでにマスターは私の異変に気づいていたのかもしれない。 『あ、あはは、も、もちろん冗談ですよ~! やだなぁ、マスター、いくら私でもそこまでドジじゃないですよ~』 そうごまかしてそそくさとセンターの中に入る。 マスターもそれ以上は追求せず、この件に関してはこれで終わることとなった。 そしてつい昨日のこと。 『ぅ~、さすがに夜は冷えるなぁ』 非常口を開けてセンターの中に入ってくる人影。 夜中に不足品の買い出しに出かけていたマスターだ。 すでに非常灯の明かりだけとなり、薄暗くなったメインホール。 そこに足を踏み入れた時、マスターはすすり泣くような声を聞いた。 『・・・? 誰か、いるのか?』 不審そうな声が静かなホールに響く。 程なくして、マスターはホールの隅の椅子に座って泣きじゃくる人影を見つけた。 『・・・おまえ』 それは私だった。 子どものように膝を抱え、後から後から溢れてくる涙に体を震わせていた。 『ぅっ・・・ぇぅっ・・・マス、ター・・・?』 『おまえ、なんでこんなところに・・・って、うわっ!』 マスターの顔を見た途端、私はマスターに抱きついていた。 マスターが手に提げていた買い物袋が床に落ちてガサッと音を立てる。 『どう・・・しよう・・・どうしよう、マスター・・・! 思い出せない、思い出せないよ!』 抱きついたまま顔だけを上げて訴える。 当然ながらマスターには何のことだか分かるはずもない。 『落ち着け・・・何が思い出せないんだ?』 マスターは私の背中に手を回し、子どもをあやすように撫でながら優しく聞いてくれた。 密着させた体からマスターの心臓の音が聞こえる。それが心地よくて少しだけ安心することができた。 『みんなの、みんなの名前が・・・思い出せないの・・・』 安心はしたものの声が震えていた。声に出せば体まで震え出す。 『みんな・・・って、おまえまさか!?』 仲間のみんなの顔、さっきまで同じ部屋にいたみんな。 長い旅を共にした仲間。そんな仲間の名前を忘れるはずなんてない。 そう、思っていた。 『どうしよう、どうしよう、マスター・・・。 私、だんだん色んなことが思い出せなくなってる・・・っ!』 ここまで来ると私にも事の重大さがはっきりと分かっていた。 すでにドジなんて言葉じゃ片付けられないほど、私の記憶力はおかしくなっていた。 つい昨日の出来事ですら断片的に思い出すのがやっとなのだ。 辛うじてマスターのことは覚えていた。 けれどマスターに出会った時の思い出も、必死になってやっと思い出せるような状態になってしまっていた。 『私、私・・・ぅっ、っく、マスター・・・うあぁぁっ・・・!』 もはや嗚咽を止めることができなかった。 マスターの胸に顔を埋めながら泣きじゃくる私。 そんな私をマスターは優しく抱きしめてくれていた。 『大丈夫、大丈夫だ・・・。明日しっかり診てもらおう、そうすれば元通りになるさ』 私に言い聞かせるように、自分に言い聞かせるように。マスターの声も少し震えていた。 それでもその手は私を強く優しく抱きしめてくれて。 その夜、私は泣き疲れて眠るまで、マスターの腕に抱かれて泣き続けていた。 時間はつい先ほどに巻き戻る。 マスターは他の仲間に適当な理由をつけて、私をセンター附属の診察室に連れてきてくれた。 お医者さんの質問の後、いくつかの機械による診察を受けて、私とマスターは待合室で結果を待っていた。 『どうぞ、お入り下さい』 しばらくしてハピナスに呼ばれ、再び診察室に通される。 部屋の中にはお医者さんが一人。 白髪頭に黒縁メガネの柔和そうな笑顔を浮かべていたお医者さんが、今ではとても難しい顔をしていた。 『先生、どうなんですか・・・』 その様子にただならぬものを感じたのかマスターの声がうわずっている。 マスターの問いかけに、お医者さんはちらりと私を見て、マスターに向き直る。 『大丈夫です・・・お願いします』 マスターの手をぎゅっと握りしめながら答える。 私も知りたい。私の身に何が起こっているのかを。 『・・・落ち着いて聞いて下さい』 お医者さんが静かに語り始める。 『これは「ドわすれ」を覚えるポケモンにごく稀に見られる症状で、記憶が徐々に失われていく病気です』 やっぱり・・・。 お医者さんから告げられた症状は私たちの予想通り記憶が少しずつなくなっていくというものだった。 予想していたとはいえ、改めて専門家に言われるとそれが現実として重くのしかかってくる。 『やっぱりそうですか・・・。けど、治す方法はあるんですよね?』 何かに縋るかのように質問するマスター。 でも、お医者さんの表情は難しいまま。 ・・・まさか。 『・・・非常に申し上げにくいのですが、今現在この病気の治療法は見つかっておりません』 足下がガラガラと音を立てて崩れていくような感覚がした。 治・・・らない? 私の記憶は元に戻らない・・・? 全部・・・全部、忘れちゃうの? マスターのことも、みんなのことも。 楽しかったことも、つらかったことも、うれしかったことも。 全部、全部、全部、全部・・・なくなっちゃうの? 『なにぶん症例が少なく原因さえ分かっていないような状態なんです』 『・・・・・・・・・・・・』 マスターの服の裾を掴む手に力が入る。 体がガタガタと震え出す。 頭の中がグルグル回る。 イヤ・・・イヤ! イヤだよ! 忘れたくない! 気づけば私は再び病院の待合室にいた。 横にはマスターが俯いたまま座っている。 どうやらお医者さんの説明を聞いてるうちにショックで気を失ってしまっていたみたい。 夢、だったのかな・・・。 夢だったらどんなにいいだろう。 けれどマスターの頬に残る涙の後が、夢ではないことを物語っていた。 そっか・・・やっぱり私、治らないんだ・・・。 「マスター・・・?」 私の声にマスターがハッとしたように顔を上げる。 「おまえ、気づいて・・・っ!」 私の顔を見て一瞬安堵したような表情を見せたけど、すぐ辛そうな顔をしてまた俯いてしまう。 「・・・? マスター? どうしたんですか?」 「・・・オレの、オレのせいだ・・・」 マスターの、せい? 「オレが、オレがもっと早く気づいてたら・・・」 それは今まで見たことのないマスターの姿だった。 手で目を覆い、泣いていた。 普段は頼もしく思っていたマスターがひどく脆く見えた。 「ごめん、ごめん・・・」 嗚咽混じりに謝罪の言葉を繰り返すマスター。 私は震える手でマスターの頬に触れた。 マスターが再び顔を上げる。 たぶん私が気を失っていた間にも泣き続けていたんだろう、その目は真っ赤になっていた。 私の不調に気づけなかった自分自身を責めるように。 けどね、マスター・・・そうじゃないよ。 「マスターのせいじゃないですよ・・・」 マスターを抱きしめる。 いつもとは逆の立場だなぁ、なんて場違いなことを考えている自分がいてなんだかおかしかった。 「私がドジばっかりしてたから気づけなかっただけですよ。だからマスターのせいなんかじゃないです」 マスターの罪悪感が少しでも薄れるように努めて明るく振る舞う。 それに、そうでもしないとおかしくなってしまいそうなのは私も同じだったから。 「私が普段からしっかりしてれば、すぐに気づけたはずなんです。・・・ねぇ、マスター、そんなに自分を、責めないでください」 声が震える。 マスターを元気づけたいのに涙が後から後からあふれ出て言葉が詰まりそうになる。 「ごめん・・・ごめんっ! っく、オレが・・・オレが!」 背中に回されたマスターの手が私を強く強く抱きしめる。 まるで今にも消えてしまいそうな私をつなぎ止めるように。 「だから、マスターの、せいじゃ・・・っ、うぅ・・・マスタぁ・・・マスター!」 もう声も涙も止めようがなかった。 大切なマスターや仲間のことを明日にでも忘れてしまうかもしれない。 それが悲しくて、辛くて、怖くて。 互いを抱きしめ合いながら私たちは泣き続けていた。 「ねぇ、マスター」 センターを出て少し道を歩く。 秋色に染められた街並みは枯れ葉が舞い、歩くたびに落ち葉を踏む音が響く。 振り返ればマスターは少し離れたところで私を見つめていた。 その目は優しすぎるから、きっと私のことが重荷になってしまうだろう。 それでも・・・。 「ひとつだけ約束しておきますね」 それがたとえ叶うことのない約束だとしても。 「私は絶対にあなたのことを忘れたりしません」 すべてを失っても、すべてを奪われても。 「だからマスターも私のことを忘れないでください」 そうすれば私はあなたの中でずっと生きていける。 「・・・マスター」 マスターに寄り添いそっと抱きしめる。 「ずっとずっと大好きです・・・」 駄文 普段のボクの作風はこんな感じです(挨拶) 誰も救われない話を書くのが大好き。いい話? いいえ、嫌な話です。 実は以前書いた作品を萌えもんで置き換えただけだったり。元作品の季節が秋なので季節外れもいいとこですがw ちなみに某映画と設定が似通っていますが、大元になった話は某ゲームです。 では、次回のMMD(MoeMonDrama)でお会いしましょう。
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初心者の冒険を応援するページですっ! ラテールを始めたばかりの頃は、いろいろ大変だと思います。 私が始めた頃よりも、装備がシビアでネトゲ用語が飛び交っています。 「会話についてけない」「何を狩ればいいのか分からない」「野良PTって何?」 そんな初心者さんのためのページです。 このギルドは「初心者支援ギルド」として創設していますので、 分からないことは気軽に聞いてください 敵を倒すお手伝いはおまかせあれっ! 初心者さんを全力で応援します! 野良PTでは 知っておくと便利なあれこれパーティマッチの基本1.野良PTの場合 2.取引の場合 野良PTでは 仲の良い友達とわいわい狩るのではなく、 チャットルームで集まった初対面同士が ひたすら効率良く狩りをするパーティー、それが野良PTです。 初対面同士こそ、気持ちよく狩りができるようにマナーをしっかりしましょう! 野良PTの中には暗黙のルールがあります。 良かれと思ってやったことが、PTの迷惑になることもありえるので、 初めての場所で狩りをする時は「初めてなので動き分かりませんが、大丈夫でしょうか?」と一言言ってみて下さい。 もしそれで貴方を蹴るようなPTメンバーであれば、組まなくて正解です。次回に託しましょう! 知っておくと便利なあれこれ パーティマッチの基本 メニューからパーティーマッチで開ける 知っておくと冒険に役に立つことまちがいなしっ! 1.野良PTの場合 狩りPTM募集を立てる時に必要なのは、場所・レベル・時間・あと何人か(PTメンバーの職)です PTメンバーの職は、俗称(?)を覚えておくと楽です^^ アティ→音、ガンスリ→銃 など 例1)例えば、34lvでぞくぞく村のアドウ狩りを攻撃側として始めたい時には 『 zk鬼1h34±5(火力@3 』最近は『zk鬼 35±5 時間自由』っと書いてあるときが多いですPTMの内容もしっかり見とくといいですよ と表記して建てるとよいでしょうっ! ソロPTの場合には、時間・自分の行動する場所 を表記する必要があります。 例2)例えば、初級コロシアムに篭りたい時は 『 ソロPT募集 時間自由(主:初コロ 』 と建てると良いです。 バグ・鯖落ちした時は! PT主にささを送り謝罪の言葉を書いて立てましょう。 例1で鯖落ちした場合) 『 スイマセン、鯖落ちしました 』 と書いておくと、PTメンバーの方が再度PT招待を送ってくれるはずです。 例2で鯖落ちした場合) 『 先程のソロPTの方、すいません、鯖落ちです;』 ※必ずしも、組んでいた方が来るとは限りません。 ある程度(5分程?)立てて、誰も来ないようであれば自己満足してPTMを出ましょう…。 2.取引の場合 取引の場合に必要な事項は、買うのか売るのか・取引アイテム名・値段・(個数)・(バラ売り可能か)です 個数は、複数買う時に書いおきましょう。 在席しながら待つ時は(在席 と表記すると人が来る確率UPです 例1)在席しながら、ウィンピークの皮を2000個買う場合 『 ウィンピーク皮1個5k@2000バラ売○(在席 』 こんな感じで書いておくといいと思います。 例2)放置、下級スペシャル交換券を売りたい場合 『 売)下級スペシャル交換券20mコメヨロ 』
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もどる ギュィィィィィィィン!! おぞましい音を上げながら迫ってくる『何か』からベビンネは必死に逃げる 赤子ンネを溺死させた青い光の物体『ウォッシュロトム』とはまた違う、緑色の光のマシンのような『何か』だ 「チィーー!チィー!」「チピィィィィ!!」 この『何か』から逃げているベビンネは二匹 恐怖に駆られ『ウォッシュロトム』から逃げ出した通路の先は複雑に入り組んだ通路のようになっており 統率勢など取れていないベビンネ達はバラバラになってしまったのだ 幼く体力にも乏しい身体に鞭打ち、ベビンネは必死に『何か』から逃げる 『何か』の底部には高速回転するカッターが装備されており、追いつかれればたちまちミンチされてしまうためだ 曲がり型に突き当たれば当てもなく曲がり、複雑な迷路をただ死にたくない一心で突き進む 不思議なことに何故かベビンネの走るスピードと『何か』の追いかけるスピードは拮抗しており、引き離すことはできないとはいえ、追いつかれることもなかった 「ヂィ…!ヂィィ…!」「チィィ…!チィィ…!」 しかし、まるで遊んでいるように余裕を残した『何か』に対し、ベビンネは全速力で走っている 当然限界は訪れ、ベビンネの息が徐々に荒くなっていく 「ヂィ…ヂィ…」 やがて片方のベビンネが失速していき、『何か』との距離が縮まっていく 「ヂィィ…」 背後からどんどん迫ってくる『何か』 このまま力尽き、新たな犠牲になってしまう…かと思われた ギュィィィィィィィン!! 「ヂィィィィィィーーーーー!!!」 聴力に長けているタブンネにとってはある意味攻撃ともいえる『何か』の出す音 間近に迫ったその音にベビンネの脳裏に赤子ンネが死んだ時の光景がフラッシュバックする 「フィッ!フィッ!フィッ!フィッ!フィィィィィィ!!!ヂィィィィィ!!」 死への恐怖がベビンネに再び力を与えたらしい 涙や鼻水や糞尿などのあらゆる排泄物を垂らしながらもベビンネは驚くべきスピードで『何か』との距離を離していく やがては一緒に逃げていたもう一匹のベビンネと並ぶまでに至った、火事場の馬鹿力というやつだろう 永遠に続くかと思われたベビンネと『何か』の死のレースだが 飽きてしまったのか、ベビンネ二匹が迷路の曲がり角を曲がったところで『何か』は追跡を止めてしまった 『フィッ…フィッ…チィィ…?』 突然背後からのあのおぞましい音が聞こえなくなり、ベビンネは既に限界で痙攣している足を止めて恐る恐る振り返る 自分達を追いかける『何か』の姿はそこにはなく、ただ静寂のみが場を支配していた 『チィ…!チィ…!!』 ようやく去った脅威にベビンネ二匹は安堵の声を上げた 「チィチィ…!チィィ…!チュピチュピィ…!」 「チィィ…!チッピィ!フィィ…!」 互いの命があることに涙を流して感動する二匹 まるで自身の存在を確認するかのようにお互いに鳴きながら固く抱き合う 「チッ!チィチィ!ピィィ!」 「チッキャァ!ピィピィ!」 ひとまずは身体を休めるために、通路の壁に背を預けて座り込むベビンネ達 その間もお互いを励ます言葉を掛け合い、幼いながらも先に希望を見出そうとする 命を賭けている状況がベビンネを成長させたのか、実に健気な光景だ 「チィ!チィチィ!!」 「チッピィ!チィィ…!」 やがて十分な休息を取り、体力を回復させたベビンネ達 この迷路から抜け出すべく再び先へと歩き出す 『チィィ…チィチィ…』 あのギュィィィィンという音が聞こえないか時折怯えならも 優れた聴力を活して安全を確認しながら複雑な迷路を進んでいく そういった行動は野生ポケモンとしては当たり前の行動ではあるが ある意味トラウマともいえる体験がまだ幼い二匹にそれを 体得させたようだ そうして二匹はなんとかあの恐怖の存在に遭遇せず迷路を進んできたのだが 一向に出口と思われるような場所には辿り着かなかった 「チィィ…」 それそのはず、いくら精神的に少し成長したといっても 未だその思考は幼いまま、当てもなくただ迷路を進んできたにすぎない 終わりの見えない迷路にベビンネは徐々に不安な気持ちになっていった 「チィ」 二匹が通路を進んでいくと、前方にL字型の曲がり角を発見した これまでと同じようにベビンネ達はその小さな耳に神経を集中して先の物音を確認する 「チィィ!チッチィ!」 「チピィ!チャッチャ!」 何も聞こえないことを確認すると、ベビンネ達は曲がり角を曲がろうする だが、それはあまりにも軽率すぎる行動だった 二匹が曲がり角を曲がってすぐ、そこにはベビンネにとって思いも寄らないものが存在していた オレンジ色のマシンのような身体、纏っている緑色の光 二匹を散々追いかけ回した『何か』、カットロトムが不気味な笑いを浮かべてベビンネの目の前に現れた 『チッ…!?』 予想外の出来事にまさに目の前に危険が迫ってるにも関わらず、二匹は思わず固まってしまう カットロトムとベビンネが見つめあったまま、数秒が経過した ギュィィィ… やがてカットロトムから二匹にとってトラウマとなっている『あの音』が鳴り出す そう、このカットロトムはエンジンを止めて無音のまま、ここでベビンネを待ち伏せしていたのだ そのためベビンネの警戒心の元でもあったエンジン音が聞こえず、まんまとベビンネは待ち伏せにあってしまった 「チィーー!!チィィ!チィィ!ミピィーーー!!」 「チィチィチィ!!チィィィィィィ!!!」 ベビンネ達は甲高い叫び声を上げながら、目の前に現れた脅威から再び逃げるべく来た道を戻り出した ギュィィィィィィィン!!! 直後、『あの音』と共にカットロトムが二匹を追走する 「チィィィィィィィィ!!!チッ…!?ヂビッ!」 「チッ…!?」 そして、その音に恐怖を煽られた片方のベビンネが躓いて転んでしまう もう一匹もそれに驚いて思わず足を止めた 「チッ…チィィ…!」 呻きながらもすかさず立ち上がろとするベビンネ、だが… 「チッ!?」 ギュィィィィィ… 時は既に遅し、ベビンネのまさにすぐ背後から『あの音』が静かに聞こえてくる 「チッ…チッ…チィィ…チピィィ…」 ベビンネは恐る恐る後ろを振り返る そこには笑みを浮かべながら、自分を見ているカットロトムがいた 今にも金切り声のような音を立てているカッターで自分を切り刻みかねない距離に 「ヂィィーーーーー!!ヂィヤァァーーーー!!!」 ベビンネはパニックで絶叫した 溺死した赤子ンネ、そしてあわやというところで自分もそうなりかけたあの時の恐怖 それら全てが今この瞬間、ベビンネの脳裏に駆け巡っている ギュィィィィィィィン!!!! そして先程まで静かに音を立てていたカッターが再び唸るような音を立てる 「ヂィィィ!!ヂィィィ!!ヂピィーーー!!!」 ベビンネは涙を浮かべながら必死に「こないで!」と悲鳴を上げる しかしカットロトムはベビンネの表情を楽しむかのようにジリジリと迫ってくる ベビンネの恐怖を煽るように時折カッターの音を強めたり、弱めたりしながら 「ヂィッ!ヂィィ!!ヂィィィーーー!!」 するとベビンネはもう一匹のベビンネに対して泣きながら叫ぶ 恐らく助けを求めているのだろう 「チィィ…チィィ…」 しかし、助けを求められたベビンネは悲しそうな鳴き声を上げたものの もう一匹を助けようとはせず、ただ離れた所から見ているばかりだ このベビンネもまたカットロトムに対して尋常じゃない恐怖を抱いているのだ 「ヂィィ!!ヂィピィィーーー!!ヂァァァ!!」 そんな兄弟にも構わず「たすけて!たすけて!」と叫ぶベビンネ 「チィィ…チヒィィン…!」 だがその声を聞いて涙を流したものの、やはり近付こうとはしないもう一匹、そしてやがて 「チィィーーーーーー!!!」 窮地に陥っている方のベビンネに対して背を向け、一目散に駆け出して逃げていってしまった 「ヂィィ!!ヂィィ!!ヂィィーーー!!!ヂィヤァァァーーーーーー!!ヂバァァァァーーーー!!!」 兄弟に見捨てられ、絶望に満ちた悲鳴を上げるベビンネ どんなに叫んでももう一方のベビンネが助けに戻ってくることはなかった その様子をカットロトムはニヤニヤしながら眺めている 「ヂィィ!ヂュピィィィ!チュィァァァ!!」 だがベビンネはまだ諦めてなかった 今度はカットロトムに対し、「たすけて!たすけて!」と必死に懇願する ギュィィィィィィィン!!!ギィィィィィィィン!!! しかし、それ対しての答えであるかのようにカッター音が強まった 「ヂィィィィィィィィィ!!!!ヂピィッ!!ヂァァァ!!フィィ!!フィッ!フィッ!ピャァァァァァ!!!」 ついに全ての希望を失い、号泣するベビンネ (たすけて!ママ!ママ!たすけて!しにたくないよぉ!) 救いを求めて必死に泣き喚く、しかし… 「ヂィッ!?ヂッ…」 ついにその凶刃がベビンネに襲いかかった 高速回転するカッターがベビンネの身体を刻んでいく 「ヂビャ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!」 ベビンネの断末魔が周囲に響く もう一度母の温もりに抱かれることも叶わず、兄弟に見捨てられ 凄まじい痛みと絶望にまみれて、数秒とかからずベビンネは息絶えた 処刑を終えたカットロトムが去った後には、ただの真っ赤な肉塊のみが残った 続く 名前 コメント すべてのコメントを見る
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オルガ「また映画借りてきたんだが、オマエらも見るか?」 アウル「また長いの?」 クロト「長いのなら遠・慮!」 オルガ「長くはないと思うぞ。タイタニックが長すぎたんだよ」 スティング「なんて映画だ?」 オルガ「ハリーポッターと賢者の石」 上映開始… ステラ「はりー、かわいそう…」 アウル「よくこんな生活で黙ってられるね」 クロト「僕なら瞬・殺だね。ねぇ、こんなのが延々と続くの?」 オルガ「いいや。見てろ、今から話進むから」 スティング「お、何か手紙がドバドバ来たな」 シャニ「ZZZ…(上映開始前から寝っぱなし)」 魔法学校に向けて出発! アウル「4分の3番線?あるわけないじゃん!」 クロト「なんだ、イタズラだったのかよ!馬鹿だね、コイツ」 ハリー、壁をすり抜け4分の3番線へ ア・ク「!!!!!」 ステラ「すごいすごい!ステラも行く!」 壁に向かってダッシュ ステラ「うえーい!」 激突、沈黙… シャニ「あぁ?(激突音で起きる)」 スティング「へぇ、リアルだな。違和感ねぇな」 オルガ「だろ?オレは内容よりもこっちに期待してんだよ」 魔法学校到着!ハリー御一行、校内へ アウル「すっげええぇぇ!絵が動いてる!?」 クロト「階段も動いてる!行ってみてぇ!」 オルガ「何で黙って見てらんねぇんだ、オマエらは!」 ステラ「うぇい…(二人の絶叫により起床)」 シャニ「あの帽子、いいな…。イカす…」 スティング「これまたスゴいな。画面のほとんどが特殊な撮影だよな…」 魔法授業初体験 アウル「ウィンガーディアム・レビオーサ!」 クロト「レビオーサ!」 ステラ「オーサ!」 オルガ「黙れえぇ!浮くわけねぇだろ!わかったらそのハシを食堂に返してきやがれ!」 アウル「やだよ」 クロト「拒・否!」 ステラ「杖がないと、魔法、使えない」 オルガ「こいつら…」 シャニ「魔法薬…(眠り薬という単語にひかれた)」 スティング「人物の特殊メイクもスゴいな。見分けがつかない」 魔法界の大人気スポーツ、クディッチ!ア・ク・ス「・・・」 オルガ「さすがにコレは無理ってわかるか…。ホウキの代わりになりそうなモンもないし」 アウル「MSでクディッチやろうぜ!」 クロト「ミョルニル(鉄球)を玉にすればいいね」 ステラ「ステラもやる!」 アウル「決まり!行こうぜ!」 オルガ「待てえぇ!」 4人、一時退場 シャニ「へぇ…(珍しく見入っている)」 スティング「このシーンなんかどうやって撮ってるんだ?気になる…」 地下室を守る番犬ケルベロス シャニ「うわ!息臭そう…」 スティング「特殊効果の固まりだな、こりゃ」 4人、帰還 アウル「楽しかったぁ!」 クロト「オルガの攻撃を避けながら球を追うのは、さすがに疲れたけど」 ステラ「またやりたい!」 オルガ「二度とするか!」 黒幕撃退からラスト クロト「魔法、最・高!」 アウル「俺もココ行きてぇ!」 ステラ「ネオに聞いてこよう!」 オルガ「・・・(もう知らねぇ…)」 シャニ「賢者の石…!(どこかに行く準備を始める)」 スティング「細部にこだわってたなぁ。金、かかってんだろうな…」 鑑賞を終えて ステラ「ネオが魔法なんかないって…」 クロト「なんだと!」 アウル「わかってないなら見せるしかないね!ネオのヤツに魔法の力を見せに行こうぜ!」 クロト「賛・成!」 アウル「よぅし!行くぞ!」 オルガ「オレは何も知らないオレは何も知らないオレは何も知らない」 シャニ「ちょっと出てくる(賢者の石探しに出発!)」 スティング「これからは映画の細かいトコにも注目してみるかな」
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猫と農夫と鬼ごっこ 「戦争が近いみたいだね。」 「そうみたいだにゃ。」 「とりあえず準備をしなくちゃいけないね。」 「だにゃ。」 「何が居るかな…武器、弾薬、訓練も気合いを入れないと。後何が必要かな?」 「おなかがすいたにゃ!」 「え、あぁご飯かい。確かに居るかも…」 「おなかがすいたにゃ!!!」 「…ははは。そうだね。ご飯にしようか。腹が減ってはなんとやら…だ。」 ―とある猫士と青年の会話。 双樹 真は少しだけ肩を落としながら歩いていた。 その脳裏にはほんの数時間前の会話が蘇る。 「うーん……やっぱり食料が足りないのよねぇ。」 ふぅ。と言った感じでため息を尽く。 その周りでは連邦の名立たる面々がそれぞれの案を提案し、議論している。 ―さ、参加しなきゃ~。 最近士官したど・新人である双樹 真も目をぐるぐるさせながら議論に加わろうとしていた。 ちなみにその時の事は双樹の記憶にはあまり残っていなかった。 憧れの蝶子藩王の御前であった事や、議論のレベルの高さに双樹の頭は半ばショートしていたのである。 「よし!とりあえず準備をしなくちゃ。」 議論がある程度固まったところで蝶子藩王がたちあがった。 そして次々と指示を下し始める。 てきぱきと、的確に、迅速に割り振られていく山のような仕事の数々。 それも終わりに近づき、双樹も腹を撫で下ろしかけたその時、蝶子藩王の声が双樹にかけられる。 「それじゃ、双樹さんは農家の視察に行ってきて頂戴。農家のみなさんにも頑張ってもらわないと。…ね!」 にっこりと微笑む蝶子藩王。 そのあまりの可憐さにくらくらしながらも(それどころでは無いはずなのだが)任務を与えられた双樹は慌てて言った。 「わ、私がですか!?いや、無理ですよ!?こんな私に任務なんて!」 目はぐるぐる。口はあわあわ。手は宙をさまよい、猫にまたたびよりもヒドイ状態である。 蝶子藩王は真面目な顔になると双樹の肩に手を置く。 「連邦を…。国民を…。【愛】を守る為なのよ!!」 ぴしゃーん。 雷鳴が辺りに響き渡った。…気がした。 「【愛】…ですか?」 「そう【愛】よ!!」 「わっかりました!不肖この私双樹 真は微力ながら全力を尽くさせていただきます!」 そういってクルリと反転し全力疾走で宮廷から出ていった。 ―数時間前の話である。 もうすぐで西の都市が、見えてくるはずだ。 と、言う事は農家が集まって来る場所はすぐ其処のはずだ。 ―自分に出来るだろうか。 双樹の心に不安がよぎる。 ―いや、やるんだ! 無理矢理不安を押し込めて前を向く。 「退くにゃぁぁぁぁあああ!」 「うわぁ!?」 あわやぶつかるかと思った刹那、突撃してきた黒猫は双樹の膝、腹、肩を踏み台にして天空へと飛翔する。 黒猫は3回転半にひねりを加えて着地し、またそのまま直進して行った。 「なんだったんだ…一体。」 尻餅をつき、惚けたように黒猫が走り去った方向を見つめる双樹。 「どぉぉぉおおけぇぇぇええ!」 「えっ?うぶぅ!?」 どーーん。 走ってきた男とサッカーボールよろしく蹴り飛ばされ、派手に吹っ飛ぶ双樹。 「くそっ。逃げられた。」男は悔しげに呟く。 「ん?」 男は地面に突っ伏しぴくぴくしている双樹に気が付くと近寄ってくる。 ―そこで双樹の意識はフェードアウトしていった。 「ん…ここは?」 双樹の目に移るのは煉瓦の天井。 「おお。目が覚めたかい?お役人さん。」 かなり大きな体躯をもつ男が申し訳なさそうに笑っている。 「すまんかったなぁ。」 「あぁ、いえ。大丈夫です。それより…。」 「ん?」 「なぜあの黒猫さんを追い掛けてたんでしょうか?」「ん、あああれか。」 男は少しだけ困った顔をした。 「キーテイルって言うんだが、大地主なんだよ。このあたりの。」 「地主…?」 ―だったら何で追い掛けるんだろう? 「あぁ。それで最近食料が必要だって言うんで農場を広くしようと農家の組合で決めたんだが…。」 ―すでに状況は各地に伝わっているらしい。 「土地を譲って貰えなくてな。」 「はぁ。」 双樹はよく判らないようだ。 「交渉に交渉を重ねた結果だされた条件がアレなんだ。」 男は肩を落とす。 「鬼ごっこ…ですか?」 「あぁ捕まえられたらって約束なんだ。それでここいらで一番足の早い俺が選ばれたんだが…。」 男の表情をみるかぎり状況は芳しく無いらしい。 双樹は少し決心したように男を見つめる。 「お手伝いします。」 「えっ、いいのか?」 うなずく双樹。 「双樹 真です。」 手を差し出す。 「アール・フログレンスだ。」 かたく握手が結ばれた。 其処からが地獄であった。 アール家を出たすぐそこにキーテイルはいた。 特徴的にカクカクと折れ曲がった尻尾をフリフリと手招きならぬ尾招きで挑発するキーテイル。 「かもーん…にゃ。」 鬼ごっこが始まった。 ただでさえ違う身体能力。 人と猫ではそのスピード、体力の違いは明白だ。 おまけにキーテイルの駆け引きは絶妙だった。 つかず、離れず、休ませず。 あと少し!と言うところで擦り抜ける。 じわじわと削られる体力。 しかも小手先の技が通用しないのだから最悪である。 そうやって五時間が経過した。 すでに日も傾いてきた。 夜は近い。 「アールさん!」 走りながら双樹は叫ぶ。 「なんだ!!」 「少し気付いたことがあるんですが!!」 「なんだ!?」 「止まってくださーい。」………5分後。 アールはキーテイルを一人で追い掛けていた。 相変わらず状況は変わっていない。 ―はは~んあの役人脱落したんだにゃ。走るの苦手そうだったもんにゃ~。 少し後ろを伺う。 必死の形相で走るアール。―ふふ~ん。どうやら今日も。私の勝ちみたいだにゃ。 刹那、アールが大声を発する。 ―なんにゃ? 「今だぁぁぁぁあああ。」―まさか! 前をみるキーテイル。 飛び出す人影。 伸びる手。 いつかのように膝、腹、肩とを踏み台にして跳躍する。 飛ぶ黒猫。 手を伸ばす双樹。 飛び付くアール。 三者の影が夕焼けをバックに重なった。 「ぬ~私の負けにゃ。」 キーテイルは双樹に抱かれて肩を落としている。 「なんであそこにくるってわかったにゃ?」 恨めしそうに双樹を見上げるキーテイル。 「五時間も走ってれば癖くらいは…。」 苦笑する双樹。 「それに此処を通る回数が一番多かったんです。」 そう言ってアール家を見る双樹。 「まぁいいにゃ。とにかく私のまけだにゃ。」 そこで今まで黙っていたアールが口を開いた。 「だったら土地を貸して頂けるんだろうか?」 アールは中腰になりキーテイルと目を合わせる。 「いいにゃ。好きなだけ使うがいいにゃ。」 目をそらすキーテイル。 「ありがとう。きっとみんなも喜ぶ。」 満面の笑みを浮かべるアール。 ちらっとみて赤面するキーテイル。 ―あれ?もしかしてキーテイルさんって…。 双樹は咳払いを一つする。 「夜ですね。もう遅いですしキーテイルさんも疲れてるでしょうしお腹もすきましたね~。」 アールが徳心したように頷く。 「そうだな。今日は世話になったし晩飯を食ってかないか?」 「そうですね~。キーテイルさんもお腹、すいてません?」 「…すいたにゃ。」 「あぁ。だったら地主さんもくるか?」 「…いくにゃ。それと私の事はキーテイルでいいにゃ。」 「あぁ。わかった。なら行こうか。」 アール家へ歩きだす三人。「あー!そういえば俺、仕事終わってませんでしたー!すいません。ご飯は今度と言う事で!」 そう言ってキーテイルを下ろし走りだす双樹。 「あ、おい!…行っちまった。まぁその内会うこともあるか。よし。飯にしようか。」 「…わかったにゃ。」 二人はアール家へと入っていった。 それを見届けて西の都市へと歩きだす。 今日は疲れた。 視察は明日にしよう。 なかなかおもしろい一日だった。 これを話したら蝶子藩王やみんなは喜んでくれるだろうか。 これで農地も広がるだろうし。 「ん~。」 呻いて体を伸ばす。 とりあえずホテルを探さなきゃ。 (3140文字 文章:双樹真)
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憂「梓ちゃん、泣きながら部室戻って来たから……」 純「律先輩が泣かしたんだ!」 澪「最低!」 律「泣かしたのはお前だ!」 澪「そして最低なのも私だ!」 律「ご最もだよ!」 憂「何があったんですか」 澪「知らないでばーかって言ったの?」 純「ごめんなさい」 律「澪が梓を2度もフったんだ」 澪「しかも2回目は告白されてないのにフったんだ!」 律「威張るな」 澪「威張ってない!」 純「澪先輩って梓のこと嫌いなんですか?」 澪「大好きだよ」 憂「うそ……」 律「うん、こればっかりは本当なんだよ」 澪「これが嘘だったら私の行動の全てが辻褄合うのにね」 ヘラヘラ 律「全くだよ!へらへらしやがって」 澪「もう一度梓に会いたい」 澪「会って気持ちを伝えたい!」 律「『嫌い』って?」 澪「そんなわけないだろ馬鹿!」 憂(情緒不安定だなぁ) 純「でも梓帰っちゃいましたよ。部室戻るなり」 憂「菫ちゃんが追いかけて行きましたけど」 純「多分追いかけるふりして帰りました」 律「駄目じゃん」 憂「梓ちゃん、相当ショックなはずですよ」 澪「本当に悪いことしたと思ってるよ」 澪「でもこれで良かったと思ってる私もいる」 律「ほんっと訳分かんないよ澪」 純「どんな形であれ、澪先輩が幸せならそれでいいですけどね」 澪「幸せになりたきゃ麻薬でもやってればいいんだ!」 律「お前こそジャンキーだ」 澪「軽々しく幸せが欲しいなんて言う奴は嫌いなんだよ」 純「ごっごめんなさい?」 律「今の澪には何一つ偉そうなこと言う資格無いからな。そもそも脈絡が無いよこの話」 澪「ああ、梓可愛い」 律「よく可愛い子にあんな酷いこと言えたもんだ」 澪「反省してるってば」 憂「あの、失礼なこと言うようですけど」 澪「何?」 憂「澪さんは梓ちゃんと付き合わない方がいいんじゃないかなって思うんです」 澪「あはははははははははははははは」 澪「もう一度言ってみろ」 憂「梓ちゃんに嫌われたがってる澪さんがいるなら」 憂「もし梓ちゃんと付き合えても、またその内ギクシャクしちゃうんじゃないかなって」 澪「それは、一理あるかも」 憂「梓ちゃんが傷つくようなら付き合わない方がいいかなって…ごめんなさい」 澪「一理あるって言ってるだろ!」 純「難しい話だなぁ」 澪「ごめんね」 律「でも澪、梓を諦められるのか?」 澪「嫌だ。諦められないよ」 律「だよね」 澪「梓が好きだ!死ぬほど好きだ!」 澪「死んでやる!」 律「じゃあみんな、そろそろ帰ろうか」 憂「はい。ありがとうございました」 律「いやいや、何もしてないけどさ」 澪「むしろ練習潰させちゃってごめんね」 憂(たまに普通の澪さんに戻る……) 純(やっぱ軽音部って面白いなぁ) 澪の部屋 律「行かなきゃ良かったな」 澪「そう?私は梓に会えて嬉しかったけど」 律「ポジティヴすぎて引く」 澪「私最近変かな」 律「変ってレベルじゃないよ」 澪「片想いって辛いな」 律「早く両想いになってもらいたいよ。私が疲れる」 澪「あ、でも梓は私の事好きなんだから既に両想いだよ」 律「さあ、今日から大嫌いになったかもな」 澪「いやだよー……」 グスン 律「怒ったり笑ったり泣いたり忙しいな」 澪「その点お前は暇人だな」 律「ぶん殴ってやる」 澪「そう言いつつ決して私を殴らないのが律の良いところだよ」 律「そんな感じでとっとと梓を口説いて来い」 澪「梓の前だと緊張するんだってば」 律「情けない澪」 澪「情けなくないもん!」 律「めんどくさい澪」 澪「それは認める」 澪「私はこれからどうすればいいんだろう」 律「今からメールで梓に謝れば?」 澪「うん。でも……」 律「怖いの?」 澪「もし無視されたら……」 律「そんな奴じゃないだろ梓は」 澪「状況が状況だし」 律「信じろよ、好きな子だろ」 澪「好きだから信じるっていうのは、何か違うだろ」 律「違わないよ。梓はお前を無視したりしない」 澪「それは信じてるんじゃないよ。ただ都合の良い未来を妄想してるだけだ」 律「めんどくさ」 澪「ごめん」 律「ホントに」 澪「でもメールするよ」 律(結局実行するところが余計めんどくさいんだよな) 澪「なんて送ろうかな……」 律「今日はごめんなさい。また今度ちゃんと話がしたいです」 澪「今度っていつだ!」 律「知るか!お前らで決めろ!」 澪「うふふ…『お前ら』か」 律「そこにカップルという意味合いは全く無いからな」 澪「持ち上げてから落とすなっ」 澪「送ったよ」 律「よくできました」 澪「からかうな」 唯「澪ちゃんやっほー」 澪「あっ」 律「唯」 唯「おー、りっちゃんも居る」 澪「どうしたの?」 唯「憂にね、澪ちゃんを励ましてあげてって言われたんだけど」 律「本当いい子だなぁ憂ちゃん」 澪「うん」 唯「澪ちゃん何かあったの?」 律「色々あるんだよ」 澪「まあいいじゃないかその話は。唯、今夜は遊ぼっか」 唯「いいねー!」 律「おっ?じゃあムギ呼んでくる!」 澪「うん!」 唯「澪ちゃん落ち込んでるのかと思ったら結構元気そうだね」 澪「唯が来てくれて元気になったのかな」 唯「そういう波動が出てるからね、私は」 唯「波動って何?」 澪「自分が言ったんじゃん」 紬「お邪魔しまーす」 律「ムギ連れてきたぜ!」 澪「みんな晩ご飯食べた?」 唯「まだだよー」 紬「私もまだ」 澪「じゃ、何か作るよ」 ヴーン ヴーン 律「澪、メール」 澪「……梓からだ」 律「ほら、やっぱり来たじゃん!早く読めよ」 澪「やだ……」 律「何で?」 澪「怖い」 紬「澪ちゃんどうしたの?」 唯「さあ?」 澪「やだよ、もし会いたくないって内容だったら……」 律「届いちゃったもんはしょうがないだろ」 澪「やだー」 律「澪!」 紬「じゃ、私読んでもいい?」 澪「えっ」 紬「澪ちゃんが読みたくないなら、私がメール読んであげる」 澪「……うん」 紬「じゃ、携帯借りるよ」 ニコッ 紬「『ごめんなさい。もう口も利きたくありません』」 唯「」 律「」 澪「」 紬「うそです」 律「嘘かい!」 唯「本当は何て書いてあるのー?」 紬「はい」 ─── ごめんなさい。 もう顔も見たくありません。 ─── 律「ほぼ一緒じゃん!どっちかって言うとこっちのが酷い!!」 律「澪……」 澪「……」 澪「まあ五分五分ってとこだな」 律「えっ」 澪「梓と付き合いたがってる私は大ショックだけど」 澪「梓に嫌われたがってる私は大勝利だ!」 律「そろそろ考えを固めろ」 唯「澪ちゃんが怖い……」 紬「澪ちゃんと梓ちゃん、何かあったの?」 律「うーん、まあ」 澪「話すよ。別に秘密にすることじゃないよ」 唯「あずにゃんが澪ちゃんに告白して?」 紬「澪ちゃんが断って?」 唯「今日桜高に出向いて?」 紬「追い打ちをかけた?」 澪「そういうことだ」 律「……呆れるよな」 唯「ううん、そんなことないよ。私は澪ちゃん応援するよ」 紬「梓ちゃんだって本当は澪ちゃんと仲直りしたいはずよ」 澪「ありがとう」 澪「呆れてるのはお前だけだ馬鹿律!」 律「私が悪いみたいに言うな!」 律「澪の奴、梓のことになるとちょっとばかし感情がおかしくなるんだ」 澪「だれがキレる10代だ」 唯「恋は盲目って言うもんね」 澪「誰がスティーヴィー・ワンダーだ」 紬「青春してるわね澪ちゃん!」 澪「ははっ青春なんてそんなもんじゃ……」 澪「もんじゃ食べに行かない?」 律「お前自分で何か作ろうとしてたじゃん」 澪「そうだっけ?」 澪「とにかく梓に嫌われちゃったよ……」 紬「大丈夫よ澪ちゃん」 紬「さっきも言ったけど、きっと梓ちゃん寂しがってるわ」 澪「そうかなぁ?」 唯「あずにゃんが本当に澪ちゃんを嫌ったりするわけないよ」 律「そうだぞ澪。簡単に諦めるなよ」 澪「そうだな!梓は私にゾッコンだ!デキアイだ!そうに違いない!」 唯「立ち直り早いね」 律「いや、あれはああやって自分に言い聞かせてるんだよ。ほっといてやろう」 紬「自己暗示……」 律「澪、晩ご飯なら私が作ってやるよ」 澪「いいのか?」 律「おう。何食べたい?」 澪「梓」 律「ばーか」 唯「澪ちゃん、もう一度メールしてみなよ」 澪「えっ?でもなんて……」 紬「さっきは何て送ったの?」 澪「『さっきはごめんなさい。また今度話がしたいです』」 紬「じゃあ、『どうしても話したいことがあるから』とか」 唯「『今日のことは本当に悪いと思ってるよ。素直になれなかったんだ』とかね」 澪「うん!分かった」ポチポチ 澪「あっ」 唯「どうしたの?」 澪「『うん!分かった』って送っちゃった」 唯紬「」 ―――― 律「適当に作ったよーん」 律「って澪?」 澪「あばばばばばばば」 律「どうしたのこの子」 紬「また自爆しちゃったみたい」 律「駄目だこりゃ」 唯「と、とりあえずご飯食べようよ。いただきまーす」 紬「りっちゃんのご飯美味しいものね!ほら、澪ちゃんも食べよ?」 澪「え~このたび。公営ギャンブルを、どぅのように廃止するか、という問題につきまして」 律「駄目だ、魂が抜けてる」 澪「先頭は予想通りホタルノヒカリ!期待のコウタローは大きく遅れて第10位というところであります!」 澪「各馬一団となって、ミオゴロー、アズサナカノ、ウンタンツムギジュンチャンユイタイナカ、ういうい」 唯「おいしいねりっちゃん!」 律「あはは、まあこのくらい余裕だぜ」 紬「澪ちゃん、食べないの?」 澪「あ……梓……」 紬「私梓ちゃんじゃないわよ」 澪「梓に食べさせてほしい」 紬「えっ」 澪「あーん」 紬「……」 澪「あーん」 紬「…はい」 ぱくっ 澪「美味しい!梓の料理は世界一だ!」 律「作ったのは私だ」 澪「いやいや、梓ならいいお嫁さんになれるよ」 澪「え?澪先輩のお嫁さんになりたいだって?」 唯「重症だね」 紬「恋の病ってレベルじゃないわよ」 律「医者に見せられないからタチが悪いよ」 澪「え?梓、お医者さんごっこがしたいの?」 澪「仕方ないな、しっかり診察してくれよ」 律「もうやだこの幼馴染」 唯「澪ちゃん!帰ってきて!現実に帰ってきて!」 ユサユサ 澪「はっ」 紬「お帰り」 澪「私は何を……」 律「ムギにあーんしてもらって私の料理を褒めて唯に揺さぶられてた」 澪「変な奴だなぁ」 律「本当にね」 3